【はじめての配当】2020年3月の受け取り配当

株式投資

yaccho0101@世捨て人(仮)です。

個別株式投資を始めたのが2020年に入ってからなのですが、3月になって初めて配当を受け取りました。

初めての配当はVisaから

一番最初に配当の通知を受け取ったのはクレジットカード決済世界最大手のVisa(ティッカーシンボル:V)からです。

もともと手持ちのクレジットカードの大半がVISAだったため親しみもあるし、今後もキャッシュレスやネット決済の成長は続くと思ったので「とりあえず買っておこ〜」と特に調べもせず購入したのが1月31日。

そして3月頭にこんなメールが楽天証券から…



おぉ!!

これが噂の配当金(俗に言う不労所得)ってやつか…

と、積立投資をしていたときにはまったく感じなかった感動を得ることができました。

Visaの配当は1株あたり0.3ドルですが、米国で10%の現地課税がかかります。ただNISA口座で購入していたため、国内での課税はされず、結果として1株あたり0.27ドル、3株保有していたので0.81ドルの配当を受け取りました。

金額はかなりの少量でしたが初めての配当としての感動には変え難いですね…うん…感動はあった。

続々と入ってくる配当

2020年に個別株を始めた割には比較的いろいろな銘柄に手を出していたので、他にもいくつか配当が入ったものがあります。

一つは貝殻マークのガソリンスタンドでおなじみの石油生産企業ロイヤルダッチシェル(ティッカーシンボル:RDS.B)、もう一つは個別株ではなくETFなのですがS&P 500 HIGH DIVIDEND ETF(ティッカーシンボル:SPDR)です。どちらも高配当銘柄・高配当ETFとしては有名です。

RDS.Bは、ADR(米国預託証券)銘柄という米国以外の国の銘柄で米国市場に上場している英国株式の一つで、国によっては現地課税がゼロの銘柄があります(ADR管理手数料がかかる場合もあります)

こうしたADR銘柄をNISA口座で買うと日本国内での非課税に加えて、海外現地課税もないので、配当分がまるっともらえることがかなり魅力的です。

RDS.Bについては英国企業であると同時にオランダ企業でもあるので、過去にオランダに住んでいた経験や、スペインのサンティアゴ巡礼で身につけていたホタテの貝殻を連想したりと、身近な思い出もあり選びました。あと配当利回りもよかった。

SPDRは投資信託の流れを組んで、いろいろな株にまとめて分散投資してリスクを回避したいという短絡的な理由から選びました。あと配当利回りもよかった(2回目)

3月の配当合計

2020年3月の配当合計は以下の通りです。

RDS.Bが一番多く9.4ドル、SPDRとVが現地課税されてそれぞれ7.13ドルと0.81ドル、合わせて17.34ドルの配当受け取りとなりました。

ざっと2000円くらいですが、米国株のすごいところは配当が年に4回もある企業が多いところにあります。なので、これだけでも年間1万円くらいの不労所得が入ってくることになります。

現状コロナの影響で評価額がかなり落ちてしまい減配の懸念もありますが、その分どの銘柄も買い増ししやすい値段になっていると思うので、コツコツと積み立てていきたいと思います。

今日はここまで。読んでいただきありがとうございました!

*投資判断は自己責任にてお願いします!

コメント